下河野(けごの)の由来

<地名の由来>

下河野(けごの) 宍粟市の中で難読地名であり千種川上流域。地名の由来は、高い山々の懐に抱かれ、それらの山々の渓流を集めて南流する千種谷の最も下流部を占める立地からついたものか。

 

当村の北は東側の高畑山が張り出して絶壁をつくり、日の出が遅く嫁も朝寝ができるという内容の「嫁にやるなら下河野にやれ 下河野山かげ朝寝どこ」という里謡が残る。

               

       「宍粟の地名(由来)」しそうSNS・E-宍粟::タケネット より

 

※下河野は、一番最初の「下」の字がすでにあれ??な読みシモと読む人多い。

 まれにゲと読む人もいますが、この字を見てケ(清音)で読むとは誰がそうぞうするで しょう?
 二文字目以降もまともに読まれることは少なく、コウノ、もしくはカワノですかねぇ?

下河野 字名

①阿踏

  あぶみ

②下田 

  しもだ

③岡 

  おか

④砂子

  すなご

⑤竹ノ内

  たけのうち

⑥戌ヶ谷

  いぬがたに

⑦井筒ノ元

  いずつのもと

⑧揃木

  そろき

⑨猶原

  ならばら

⑩神原

  かんばら

⑪宮ノ下

  みやのした

⑫荒堀

  あらぼり

⑬神尾谷

  かみおだに

⑭土井ノ下

  どいのした

   

 

参考 宍粟市難読地名

                  しそうSNS・E-宍粟::タケネット より